洗面のリフォーム

ポイントは動作スペースの十分な確保

洗面化粧台は1966年に住宅公団に要請されて開発された商品です。それまで洗面行為は台所などの流しで行われていましたが、住宅事情の向上に伴い洗面器が普及し始め、洗面室のスペースが確保から収納スペースの確保へと進化してきました。近年では洗髪や洗濯機能も付加され、シャワーチェアなどを持ち込んでも、介助者が入れる広さの洗い場も注目されています。また、洗面化粧台など洗面ボール等の材質、デザインも増え、バリエーションも豊富になっています。

洗面化粧台の種類

洗面器一体タイプ

キャビネットに直接、洗面器が取付けてあるもの。洗面器は陶器、樹脂、鋼板ホーロー等があります。洗面器一体タイプで、小間口で設置可能な、使いやすい、一般的な洗面化粧台です。キャビネットは開き扉と引出し式、化粧鏡は1面鏡、2面鏡、3面鏡などがあります。メーカによっては商品郡が様々ですのでカタログ等を見て研究することをお勧めします。

カウンタータイプ

洗面器をカウンターに取り付けているものと、洗面器が樹脂製でカウンターと一体になっているものがあります。カウンター一体タイプの洗面化粧台で間口がフリーで間口寸法にピッタリ納められる「フリープランタイプ」と、あらかじめ間口寸法を設定した規格品である「パッケージプランタイプ」等があります。メーカによっては商品郡が様々ですのでカタログ等を見て研究することをお勧めします。

車椅子対応タイプ

車椅子を使っての洗面動作をより快適に、よりスムーズに行っていただけるよう設計された洗面化粧台です。

高さ調節可能タイプ

立っても、座っても、また大人にも子供にも使いやすいように、使い方に合わせて高さを自在に調整出来る昇降機能付きの洗面化粧台です。

基本的なサイズ

洗面化粧台の高さ

一般的に洗面器のあふれ面の高さの事を言います。手洗器や当初の洗面器の高さは720mmが一般的でしたが、洗髪機能の場合は洗髪のし易さから、やや高めの750mmが主流となりました。その後、日本人の平均身長も伸びてきた事もあり現在では800mmが主流になりつつあります。また、お客様の身長に応じて、数タイプの高さが対応可能な洗面化粧台もあります。

洗面化粧台の間口

洗面所の広さや洗面化粧台の価格から750mmが主流ですが、1000、1200mmといったカウンタータイプの広い洗面化粧台も増えています。

洗面化粧台奥行

奥行寸法は500mmから大型化し、昨今は550から600mmが主流になっています。また、最近では、2階や個室に設置する奥行の小さい(350から400mm)タイプも各社から品揃えされています。

設備オプション

電気温水器

2階、3階などの離れに給湯配管がない場所でも洗面化粧台でもお湯を使える。化粧台用の電気温水器があります。

暖房機

洗面所専用の暖房機もあります。暖房、涼風、ドライヤーの3役の機能などあります。

足元温風機

足元専用の小型暖房機もあります。