このお家の屋根は和瓦が使用されていました。屋根材そのものとしては非常に耐久性の高い素材です。
スレートが割れてしまい、トタンが錆び切ってしまうような年数でも、和瓦は何かが当たってしまう以外に割れてしまう事はあまりありません。この写真だと瓦がズレてしまっているのがよくわかると思います。
このような瓦ズレは、瓦の下に入っている葺土が流れ出てしまう事で発生します。棟の下にある漆喰や、ズレてしまった瓦の隙間などから長い年数の間に少しずつ葺土は流れてしまい、最初はキチンと組み合っていた瓦がズレて、瓦を固定している針金が耐え切れなくなって瓦が落ちてしまいます。ですので、屋根材が大丈夫だとしても年数の経過次第では屋根を作り直す葺き替え工事はいつか必要になります。(坪数や部分修理などでお値段はかわります。)
物件種別 | 構造(工法) | 物件年数 | 施工期間 | 価格 |
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一戸建て | 木造在来 | 50年 | 14日 | 300万円 |
雨漏りして木が腐っている状態です。腐った部分をすべて撤去して新たに下地板を補強し、サッシの下に防水テープ、コーキング等で雨仕舞いをする。クロスを貼りかえれば完成です。
当店は雨漏り修理が得意な会社です。他で断られた修理も一度ご相談ください。
物件種別 | 構造(工法) | 物件年数 | 施工期間 | 価格 |
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一戸建て | 木造在来 | 40年 | 1日 | 12万円 |
屋根は直射日光を受けるため表面は高温になります。それにより棟板金が膨張し、釘が抜けてしまいます。築10年ほど経っている家は注意が必要です。釘が抜けたまま放置しておくと、強風や台風によって棟板金が飛散する恐れがあります。また、棟板金が浮くことにより、内部に水が侵入し、貫板が腐ってきます。これも放置してしまうと、屋根材が劣化し、屋根全体を直す大掛かりな工事が必要になり、費用もかかります。こうならないためにもメンテナンスを行いましょう。
サビにも注意が必要です。先ほどもお話した通り、現在の板金にはガルバリウム鋼板が使用されています。昔のものと比べ、サビが発生しにくくなってはいますが、全く発生しないわけではありません。サビは板金の耐久性を弱めます。サビを発見したら、サビ止めを塗って劣化を防ぎます。
物件種別 | 構造(工法) | 物件年数 | 施工期間 | 価格 |
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その他 | 鉄構造 | 50年 | 3日 | 50万円 |
お客様のご希望により水色に仕上げました
涼しげな素敵な外観になりました。
物件種別 | 構造(工法) | 物件年数 | 施工期間 | 価格 |
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一戸建て | 不明 | 25年 | 14日 | 130万円 |
バルコニーのウレタン防水を施工させて頂きました。
トップコートも塗布しております。
物件種別 | 構造(工法) | 物件年数 | 施工期間 | 価格 |
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一戸建て | 鉄構造 | 30年 | 7日 | 28万円 |