か行【く】の用語
- 杭打ち地業(クイウチ)
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軟弱地盤に場合に杭打ちによって構造物の過重を地盤に支持させる地業。 木杭/鋼管杭/コンクリート杭等がある。
- 釘締め(クギシメ)
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打ちこんだ釘を、さらに深く打ちこんだり、金鎚がで叩けない部分に釘を打ちこむ、作業などに使う。
- 釘抜き(クギヌキ)
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打ちこんだ釘を引きぬく為の道具(ヤットコみたいな物も有るが一般大に工さんはテコの原理のかじや、江戸っ子 バールと呼ばれる物を使う。
- 口脇(クチワキ)
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桁、母屋、棟木等の仕事で峠基準墨から下がって記し、垂木当りの部分の△分の削り部分を言う。
- 靴摺り(クツズリ)
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開き戸の下部、敷居が15mm程床より高い場合など歩き易くする為に角面を斜面に削り取る事を言う。
- 組子(クミコ)
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立て横の材を合い欠き等で組み合わせる(ガラス戸や障子の組み型が代表的なもの)。