な行【の】の用語
- 軒裏(ノキウラ)
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屋根面が外壁より外に差し出されている部分を軒と言い、その下側を軒裏と言う(防火指定地域などによっては防火構造としなけれがならない)
- 鋸(ノコギリ)
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木材、竹、石、鉄板、等を切断する道具、用途により刃の形状、構造、材質がそれぞれ違う。
- 野地板(ノジイタ)
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垂木の上に屋根下地として張る材で、荒野地/野地/裏板/屋根板等と言う。
- 野縁(ノブチ)
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打ち上げ天井などの下地を組む場合の胴縁や下地板を打ちつける部材で、45c~90c程度の間隔に配置された材(和室の天上を吊る部材などは野竿と言う)
- 延べ面積(ノベメンセキ)
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建築物各階の合計床面積の和。床面積に参入されない部分などの規定もあり、この定義は建築基準法で定められている。
- のろ
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石灰、プラスター、セメントなど水だけで練ったペースト状のもので、修繕や仕上材に(のろ引き仕上など)としても使う事がある。
- ノンスリップ
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階段の上がり下りの際滑らないようにする材、又は加工。
- 野物(ノモノ)
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主に小屋裏などの荷持ち丸太に使う材・・・化粧材として組み込む仕口は高度な熟練した技もいる。