さ行【せ】の用語
- 背金付き鋸(セガネツキノコギリ)
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切り口を綺麗に切る胴付き鋸等は精密さを要求されるので板が薄く出来ている為、歪や曲がりを防ぐ為に上部に背金が付いている鋸。
- 設計管理(セッケイカンリ)
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設計(建築士)が建物などの建設に当って計画→図面等を作成)管理者(工事管理)が図面などの通り建物が適性に出来上がっているか公正な立場で確認する事。
- 石膏ボード(セッコウ)
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ボード用紙に石膏をサンドイッチにして貼り合わせた材料。
- 雪隠(セッチン)
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茶庭に設けられる1坪ほどの便所で庭木で見えない位置に独立して建てられている。(また、内路地に装飾として設けられる砂雪隠がある)
- セットバック
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建築基準法、公的な道路幅が4mに満たない場合などに適用を受ける法規で、敷地の境界面からいっぱいに建る事ができず、建物を後退して建てる事を言う。
- 背割り(セワリ)
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柱など、乾燥時に変形や、ひび割れ防止の為に一面に鋸目を入れる事。(柱の中心まで鋸目を入れ楔を打って乾燥させる、その後に背割り埋めして使う事もある)
- 繊維壁(センイカベ)
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左官工事、パルプと糊に着色して糸葛や木粉を練り合わせた上塗り壁材料。
- 前面道路(ゼンメンドウロ)
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建築基準法、建築基準法では原則として、建築物を建てる場合、道路幅4m以上に2m以上敷地が接していなければいけないとされている