た行【た】の用語
- 太陽光発電
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南向きの屋根など日当たりのよいところに設置した太陽光電池で、太陽エネルギーを電気に変え、照明などに活用する発電。地球環境に優しいエネルギー源である事から研究段階から一般に実用化されつつある。
- 大工手間(ダイクデマ)
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木造工事に関わる大工の手間賃。
- 太鼓梁(タイコバリ)
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小屋丸太に使う丸太など、左右のみを製材した形状の丸太(側面の両面にツラをつると太鼓ににている)
- 耐震性(タイシンセイ)
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地震に対して建物が絶えられるか、どうかの安全性の度合い。
木造建築では筋交や耐力壁バランスよく適切に配置する事が重要である。 - 対水合板(タイスイゴウハン)
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JAS(日本農林規)・・・1類「完全耐水性合板」/2類「普通耐水性合板」と定義付けされている。
- 台直し鉋(ダイナオシカンナ)
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鉋台はは絶妙な調節具合に面が構成仕上されており調子が悪くなると、その台を直す為に削る鉋を使う。
- 耐力壁(タイリョクカベ)
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建築基準法第20条の規定に基づき(建物には一定基準以上の耐力壁を設ける事が決められている)
地震や台風による水平力及び屋根の過重などに耐えうる壁で、地震力/風圧による水平方向の力に対抗ができるように、筋交いを入れる、または構造用合板などを張った壁などのことを「耐力壁」と言う。 - 畳寄せ(タタミヨセ)
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和室納まりで畳と、壁面に取りつけた材。
- 立て樋(タテドイ)
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建物に沿って屋根の雨水を排水に導く樋。(軒樋は屋根の軒先に取り付けられた横型樋・・・関連部品、なども豊富)
- 駄目(ダメ)
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工事完成間際に少しの仕事を、あちこちに、残したり(不具合ヶ所)完成されていない部分を言う。
- 垂木(タルキ)
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小屋組み、桁、母屋、棟に、勾配打ちつける材。
- 垂木掛け(タルキガケ)
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差し掛けや下屋に垂木を受ける為柱に取りつける横材。
- 垂れ壁(タレカベ)
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水直面に天井からついた小壁(入り口の上部に付いている小壁も含む)
- 担保
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お金を借りた人が返済不能になった場合に備えて、貸す側が融資額に見合う物件等を確保する、その物件等を指す。
- 立て起し(タテオクシ)
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立て起こしを見る/起こしを見る/ブラを見る・・・立て方(建て前)時に柱の水直を下げ振りを使って決め、仮筋交で固定する事。